公開日：2022年11月13日｜更新日： 2022年11月30日

オントレイシスクラウド（トッパンフォームズ）

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HACCPにも対応できる、温度管理プラットフォーム「オントレイシスクラウド」の機能や特徴についてチェックしましょう。

トッパン・フォームズ株式会社の特徴

トッパンフォームズは、1955年に設立した凸版印刷の完全子会社です。デジタルビジネス事業、インフォメーション・プロセス事業、プロダクトソリューション事業・グローバル事業の4事業を展開し、「インフォメーション戦略」を支援するための様々なソリューションやサービスを提供しています。インフォメーション領域で培ったノウハウを活かした製品開発やサービス、サポートが得意です。

オントレイシスクラウドの特徴

クラウド上でデータを一元管理

オントレイシスクラウドは、HACCPに沿った温度管理が可能なクラウドサービスです。食品スーパーや外食チェーンなど食品関連事業者に対応するのはもちろん、食品の輸送・保管の両方で温度データのクラウド上での一元管理に対応します。同システムの導入で適切な温度管理が実現し、食品の・流通分野の品質向上が可能です。

温度データと位置情報を自動取得

オントレイシスクラウドでは、輸送物・保管物の温度データと位置情報を自動取得できます。従来、温度の計測や温度状態の記録には人手と時間を要しましたが、同システムの導入によりオール自動化が実現し、人手不足や業務時間の削減、負担軽減、業務効率化も図れる一石数鳥です。自動取得した情報はもちろん、クラウド上で一元管理します。

導入・ランニングコストの低減

オントレイシスクラウドは、導入コストやランニングコストの低減を図りやすいシステムです。クラウドによるデータの一元管理に加えて、温度計測も冷蔵ショーケースに温度ロガーを設置するだけで完了するため、余分な人手や時間をかける必要がなくなり、ヒューマンエラーの防止も含めて人的コストを圧縮します。

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オントレイシスクラウドの管理者向け機能一覧

クラウドによるデータの一元管理
温度情報・位置情報の自動取得

オントレイシスクラウドの現場向け機能一覧

温度自動計測
異常アラート

オントレイシスクラウドの導入事例

“手書き”が不要となりストレスから解放されました

某医療機関の薬剤部における導入事例。温度データの記録を手書きで行っていたため、効率的な管理ができず、使用期限前に廃棄するなど無駄なコストがかかっていました。そこで初期コストとランニングコストで優位性をもつオントレイシスクラウドを導入。システム管理により手書き入力が不要となり、担当者の負担軽減とストレスからも解放されたとのことです。

参照元：トッパン・フォームズ公式HP（https://www.toppan-f.co.jp/ontrasys/case/01.html）

オントレイシスクラウドの概要

制作会社　トッパン・フォームズ株式会社
制作会社の事業目的　デジタルビジネス事業・インフォメーション・プロセス事業・プロダクトソリューション事業・グローバル事業
制作会社所在地　東京都港区東新橋1-7-3
制作会社設立年　1955年

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