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HACCP記録管理シート(バリダ)
HACCP記録管理シートの特徴
初期費用なし・低コストで導入できる
HACCP管理シートは、初期費用無償、専用エクセルファイルとHACCP記録管理シート印刷シートがセットになった管理システムです。単店舗で200円/月、多店舗で960円/月と低価格でHACCP記録管理シートを導入することができます。小規模事業所にHACCPを普及させるため、低価格設定をとっているのが特徴です。
振り返り確認が簡単
HACCPは計画書を作成し、計画通りに管理できているか記録付けをすることが重要。記録は週単位や月単位で振り返り、HACCPを適切に実施できているかを確認する必要があります。
HACCP記録管理シートは振り返り機能があり、HACCP計画の適切な管理が可能です。なお、記録の改ざんを防ぐために追加入力や修正ができなくなる機能も有しています。
事業所追加も可能
多店舗経営のHACCPでは、それぞれの店舗ごとにHACCPを実施することが必要かつ管理については本部機能を持つ部署による管理が欠かせません。
HACCP記録管理シートは、事業所の追加も可能で、それぞれの店舗のHACCP実施状況を一元管理することが可能です。
汚染区域と清潔区域で端末の使い分けが可能
HACCPでは、事業所を汚染区域と清潔区域に分けるゾーニングを行います。HACCP記録管理シートは、iPhoneを汚染区域での入力専用に使用し、iPadを清潔区域使用に使い分けるといった活用が可能です。そのため、汚染区域と清潔区域で使用する機器や道具の使い分けが厳密に求められる基準下の作業でも、余計な手間をかけることなく対応できるのがポイント。
衛生管理計画書が標準搭載の
おすすめHACCPシステムをチェック
HACCP記録管理シートの機能一覧
- 専用エクセルファイルによる計画書作成
- 記録の自動判定
- 記録の保存・印刷
- 自動温室度測定システムLogbeeとの連携
- 多店舗HACCPの対応
HACCP記録管理シートの導入事例
公式HPに記載がありませんでした。
バリダの特徴
バリダ株式会社はIT技術を活用したシステム開発をしており、HACCP記録管理シートのほか、税理士事務所で使用する会計ソフト、ゴルフコンペ会計ツールなどを開発しています。システム開発だけでなく、ホームページ制作から会計記帳入力代行業務といった業務にも対応できるのが強みです。
ITツールの開発で培った技術を新たな分野に応用し、紙での管理から電子管理への変更を推進。ゴルフコンペのソフトやHACCP記録のアプリなど、紙での管理から電子媒体での管理が適している分野を見つけ出し、電子管理を進めることに強みを持つ企業といえるでしょう。
HACCP記録管理シート(バリダ)の概要
制作会社 | バリダ株式会社 |
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制作会社の事業目的 | クラウド事業、ソフト開発事業、データ入力事業 |
制作会社所在地 | 東京都昭島市福島町2-25-29 |
制作会社設立年 | 2006年 |
はさモンのHACCPシステムまとめ
HACCPの本格化を受け、HACCP星からやってきた当サイトのナビゲーターはさモン。HACCPシステムの情報をわかりやすくまとめています。
機能を比較
HACCP導入に避けて通れない「衛生管理計画書」の作成テンプレートが標準搭載のHACCPシステムを比較しています。
▼左右にスクロールできます▼
システム | 管理(本部)向け機能 | 運用(現場)向け機能 |
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はやラクHACCP (ライオンハイジーン) 機能 全11種類
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カミナシ (KAMINASHI) 機能 全10種類
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UPR HACCP (ユーピーアール株式会社) 機能 全8種類
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※HACCP導入に必須の衛生管理計画書のテンプレートが標準装備かつ必要事項を入力するだけで簡単に作れるHACCPシステムで比較
- 衛生管理計画書…HACCP導入で必須の項目。テンプレートが搭載されているので入力が簡単!
- 手順書(マニュアル)…イラスト付きでわかりやすいマニュアル。店舗チェックの際に提出してくださいと言われることも。
- ダッシュボード…どの店舗がどんな状況かを一画面で管理できる機能。素早い状況把握や分析が可能です。
- メニューグループ分け…原材料・仕込み品・料理とグループ分けして記録が可能。アレルギー情報も登録でき、常に最新のメニューを一元管理できます。
- 承認機能…役職の階層別に管理項目を設定するなど細かな承認フローも作成できるので、本部と現場のスムーズなやりとりが可能です。
- カスタマイズ…自社に合った使い方に調整してくれるので、ユーザービリティーの高いシステムになります。
- 条件分岐ルール作成…複雑なルールを特定の条件を満たしたときだけ回答するように設定できるので現場の人も迷いません。
- 手の撮影…作業前に従業員の手を撮影し、傷の有無や爪の伸びを確認できる機能。現場における一番最初の衛生は「手」であるため、衛生意識の向上に役立ちます。
- 健康状態チェック…質問文に沿って「はい」か「いいえ」を入力。内容に問題があればアラートが出るので、リスクを未然に防げます。
- TODOリスト…今日やるべきことが一覧で時間ごとに表示されます。作業忘れの防止になります。
- PDF(帳票)出力…「計画表」や「記録表」などをPDFで出力できます。提出時に重宝します。
- アラート機能…作業の忘れが起きた際に現場はもちろん、本部へもアラートが飛ぶので、ミスを防ぐことができます。
- 写真撮影…点検時の状態をタブレットのカメラを使い、写真で記録が可能。よりリアルな情報を提供できます。
- 音声メモ…話した内容を音声で入力できるだけでなく、署名欄や画像の指摘も手書きメモを残してわかりやすいレポートを作成できます。
- 多言語化機能…チェックリストやマニュアルの日本語をワンタッチで自動翻訳。 日本語が苦手な就労外国人でも理解することが可能です。
- ヒント機能…作業中に判断に迷った際にマニュアルを探す必要なく、ボタンを押して説明を表示させることができます。
- IoT温度管理…IoTを駆使して自動の温度計測が可能です。
とはいえ、機能数が多ければ良いというわけでなく、自社に合ったシステムを見つけることが大事。本当に必要な機能を見極めてチェックすることがおすすめだモン。