公開日: |更新日:
HACCP Bell(関東食糧株式会社・株式会社インテンス)
HACCP Bell(ハサップベル)の特徴
小・中規模飲食店向きのシステム
HACCP Bellは、小・中規模飲食店向けの食品衛生法HACCP対応衛生管理アプリです。HACCPの制度化で必要になる衛生管理計画の作成とその記録をアプリ内で完結できます。HACCP Bellを導入することで、従業員が少なく忙しい飲食店でも、衛生管理の手間を省くことが可能です。
アプリで作成・記録がカンタン
HACCP Bellは、アプリをダウンロードすればすぐに使用できます。アプリには自店のメニューをもとに衛生管理計画を作成できるメニューがあるため、店舗ごとに合わせて作成・計画の実施までサポートが可能。計画~スマホで記録を取るまでの流れをシンプルにしており、これまで対応したことがない方でも使いやすくなっています。紙による記録付けを省き、飲食店の身近な衛生管理のツールとして活用できるでしょう。
月額たったの650円
HACCPの導入は、手続きや管理の大変さもあってかなりの費用が掛かるのではと考えるかもしれません。しかし、HACCP Bellは月額650円で管理計画表を作成でき、少額な投資でHACCPの導入が可能。必要な時に紙出しできるので、保健所の監査にも対応しています。
衛生管理計画書が標準搭載の
おすすめHACCPシステムをチェック
HACCP Bell(ハサップベル)の機能一覧
管理計画表を簡単作成
- 管理計画表
- 重要管理項目のテンプレートが豊富
飲食店の多種なメニューに対応できる重要管理項目のテンプレートが豊富に揃っています。
日々の記録をクラウド管理
- クラウド管理
HACCP Bellは、作成した衛生管理計画をスマホで記録付けし、そのままクラウド上に保存できます。 - 提出用データの出力
クラウド上に保存した衛生管理計画の記録をいつでも出力できます。保健所の監査などで紙での提出が必要なときでも対応可能です。
HACCP Bell(ハサップベル)の導入事例
公式サイトに記載はありませんでした。
関東食糧株式会社・株式会社インテンスの特徴
関東食糧株式会社は、業務用食品や冷凍食品等の卸販売を主に行っており、業務用食品を大手食品会社に卸している実績があります。食品業界に精通しており、食品の流通時の品質管理を注視。長年の食品業界での実績をもとに、食品衛生法改正HACCPの取り組みを促進するためアプリを開発しました。
株式会社インテンスはゲーム開発をメインに面白いことを形にすることを理念として日々開発を行っています。HACCP制度化に伴い、食品卸販売会社とアプリ開発会社の異業種のコラボレーションで生まれたのが「HACCP Bell(ハサップベル)」です。
HACCP Bell(ハサップベル)(関東食糧株式会社・株式会社インテンス)の概要
制作会社 | 関東食糧株式会社・株式会社インテンス |
---|---|
制作会社の事業目的 | 小・中規模飲食店に食品衛生法改正HACCPの導入と運用をサポートすること。 HACCPが身近に感じるように、アプリを使用し、手間暇を省くこと。 |
制作会社所在地 | 関東食糧株式会社:埼玉県桶川市大字川田谷2459-1 株式会社インテンス:東京都中央区日本橋大伝馬町3-2 Daiwa小伝馬町ビル5F |
制作会社設立年 | 関東食糧株式会社:1967年 株式会社インテンス:2002年 |
はさモンのHACCPシステムまとめ
HACCPの本格化を前に情報を届けにHACCP星からやってきた当サイトのナビゲーター、はさモンが、HACCPシステムの情報をまとめています。
機能を比較
HACCP導入に避けて通れない「衛生管理計画書」の作成テンプレートが標準搭載のHACCPシステムを比較しています。
▼左右にスクロールできます▼
システム | 管理(本部)向け機能 | 運用(現場)向け機能 |
---|---|---|
はやラクHACCP (ライオンハイジーン) 機能 全11種類
|
|
|
カミナシ (KAMINASHI) 機能 全10種類
|
|
|
UPR HACCP (ユーピーアール株式会社) 機能 全8種類
|
|
|
※HACCP導入に必須の衛生管理計画書のテンプレートが標準装備かつ必要事項を入力するだけで簡単に作れるHACCPシステムで比較
- 衛生管理計画書…HACCP導入で必須の項目。テンプレートが搭載されているので入力が簡単!
- 手順書(マニュアル)…イラスト付きでわかりやすいマニュアル。店舗チェックの際に提出してくださいと言われることも。
- ダッシュボード…どの店舗がどんな状況かを一画面で管理できる機能。素早い状況把握や分析が可能です。
- メニューグループ分け…原材料・仕込み品・料理とグループ分けして記録が可能。アレルギー情報も登録でき、常に最新のメニューを一元管理できます。
- 承認機能…役職の階層別に管理項目を設定するなど細かな承認フローも作成できるので、本部と現場のスムーズなやりとりが可能です。
- カスタマイズ…自社に合った使い方に調整してくれるので、ユーザービリティーの高いシステムになります。
- 条件分岐ルール作成…複雑なルールを特定の条件を満たしたときだけ回答するように設定できるので現場の人も迷いません。
- 手の撮影…作業前に従業員の手を撮影し、傷の有無や爪の伸びを確認できる機能。現場における一番最初の衛生は「手」であるため、衛生意識の向上に役立ちます。
- 健康状態チェック…質問文に沿って「はい」か「いいえ」を入力。内容に問題があればアラートが出るので、リスクを未然に防げます。
- TODOリスト…今日やるべきことが一覧で時間ごとに表示されます。作業忘れの防止になります。
- PDF(帳票)出力…「計画表」や「記録表」などをPDFで出力できます。提出時に重宝します。
- アラート機能…作業の忘れが起きた際に現場はもちろん、本部へもアラートが飛ぶので、ミスを防ぐことができます。
- 写真撮影…点検時の状態をタブレットのカメラを使い、写真で記録が可能。よりリアルな情報を提供できます。
- 音声メモ…話した内容を音声で入力できるだけでなく、署名欄や画像の指摘も手書きメモを残してわかりやすいレポートを作成できます。
- 多言語化機能…チェックリストやマニュアルの日本語をワンタッチで自動翻訳。 日本語が苦手な就労外国人でも理解することが可能です。
- ヒント機能…作業中に判断に迷った際にマニュアルを探す必要なく、ボタンを押して説明を表示させることができます。
- IoT温度管理…IoTを駆使して自動の温度計測が可能です。
とはいえ、機能数が多ければ良いというわけでなく、自社に合ったシステムを見つけることが大事。本当に必要な機能を見極めてチェックすることがおすすめだモン。