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HACCPクラウド(ActRizz)

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HACCPクラウドの特徴

HACCP対応衛生管理計画の作成

HACCP導入による店舗での実施事項がわからなくても、HACCPクラウドに自店の情報を入力するだけで簡単に衛生管理計画を作成できます。難しい手順書を読み込む必要がなく、使う店舗によって必要な機能だけを選定してくれるのが特徴。HACCPに必要なデータを一元管理してくれます。

記録付け・クラウド保存

HACCP導入の際に提出が必要になるデータや衛生管理計画の記録をスマートフォンで簡単に作成でき、クラウド上に保存することが可能。衛生管理だけでなく重要管理記録の一元管理も簡単です。日々の記録付けの手間を大幅に省き、コストや工数の削減につなげられるでしょう。記録の印刷も容易なので、保健所からの提出命令などがあっても安心です。

衛生管理計画書が標準搭載の
おすすめHACCPシステムをチェック

HACCPクラウドの機能一覧

衛生計画書作成

データの一元管理

HACCPクラウドの導入事例

公式HPに記載がありませんでした。

ActRizzの特徴

株式会社アクトライズは、福岡県に本社を持つインターネット商材やクラウド管理システムの販売を行っている会社です。どの事業においても施工からアフターフォローまで一貫したサービス提供をモットーに、システムを提案。特にクラウドシステム開発に強みをもっており、食品衛生法改正後のHACCP義務化に対応するクラウド管理システムなどの開発も実施しています。

HACCPクラウド(ActRizz)の概要

制作会社 株式会社アクトライズ(ActRizz)
制作会社の事業目的 飲食店等の店舗におけるHACCP対応・衛生管理
制作会社所在地 福岡市早良区野芥4-45-55 SAI ARCHI BLDG
制作会社設立年 公式サイトに記載なし

はさモンのHACCPシステムまとめ

HACCPの本格化を前に情報を届けにHACCP星からやってきた当サイトのナビゲーター、はさモンが、HACCPシステムの情報をまとめています。

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POINT
HACCPクラウドは、飲食店等のフードサプライチェーンに必要なHACCP導入を容易にするため開発されたITツールだモン。HACCPクラウドを活用することで、衛生管理計画の作成から記録付けまでカンタンに。日々の作業が忙しい飲食店のHACCP導入も楽にできるんだモン。

衛生管理におすすめの
クラウド型HACCPシステム一覧

COMPARISON
3社のHACCPシステムの
機能を比較
 

HACCP導入に避けて通れない「衛生管理計画書」の作成テンプレートが標準搭載のHACCPシステムを比較しています。

▼左右にスクロールできます▼

システム 管理(本部)向け機能 運用(現場)向け機能
はやラクHACCP
(ライオンハイジーン)
機能 全11種類

公式HPへ

  • 衛生管理計画書
  • 手順書(マニュアル)
  • メニューグループ分け
  • ダッシュボード
  • 承認機能
  • カスタマイズ
  • 条件分岐ルール作成
  • 手の撮影
  • 健康状態チェック
  • TODOリスト
  • PDF(帳票)出力
  • アラート機能
  • 写真撮影
  • 音声メモ
  • 多言語化機能
  • ヒント機能
  • Iot温度管理
カミナシ
(KAMINASHI)
機能 全10種類

公式HPへ

  • 衛生管理計画書
  • 手順書(マニュアル)
  • メニューグループ分け
  • ダッシュボード
  • 承認機能
  • カスタマイズ
  • 条件分岐ルール作成
  • 手の撮影
  • 健康状態チェック
  • TODOリスト
  • PDF(帳票)出力
  • アラート機能
  • 写真撮影
  • 音声メモ
  • 多言語化機能
  • ヒント機能
  • IoT温度管理
UPR HACCP
      (ユーピーアール株式会社)
機能 全8種類

公式HPへ

  • 衛生管理計画書
  • 手順書(マニュアル)
  • メニューグループ分け
  • ダッシュボード
  • 承認機能
  • カスタマイズ
  • 条件分岐ルール作成
  • 手の撮影
  • 健康状態チェック
  • TODOリスト
  • PDF(帳票)出力
  • アラート機能
  • 写真撮影
  • 音声メモ
  • 多言語化機能
  • ヒント機能
  • IoT温度管理

※HACCP導入に必須の衛生管理計画書のテンプレートが標準装備かつ必要事項を入力するだけで簡単に作れるHACCPシステムで比較

各種機能の説明を見る
管理(本部)向け機能
  • 衛生管理計画書…HACCP導入で必須の項目。テンプレートが搭載されているので入力が簡単!
  • 手順書(マニュアル)…イラスト付きでわかりやすいマニュアル。店舗チェックの際に提出してくださいと言われることも。
  • ダッシュボード…どの店舗がどんな状況かを一画面で管理できる機能。素早い状況把握や分析が可能です。
  • メニューグループ分け…原材料・仕込み品・料理とグループ分けして記録が可能。アレルギー情報も登録でき、常に最新のメニューを一元管理できます。
  •  
  • 承認機能…役職の階層別に管理項目を設定するなど細かな承認フローも作成できるので、本部と現場のスムーズなやりとりが可能です。
  • カスタマイズ…自社に合った使い方に調整してくれるので、ユーザービリティーの高いシステムになります。
  • 条件分岐ルール作成…複雑なルールを特定の条件を満たしたときだけ回答するように設定できるので現場の人も迷いません。
運用(現場)向け機能
  • 手の撮影…作業前に従業員の手を撮影し、傷の有無や爪の伸びを確認できる機能。現場における一番最初の衛生は「手」であるため、衛生意識の向上に役立ちます。
  • 健康状態チェック…質問文に沿って「はい」か「いいえ」を入力。内容に問題があればアラートが出るので、リスクを未然に防げます。
  • TODOリスト…今日やるべきことが一覧で時間ごとに表示されます。作業忘れの防止になります。
  • PDF(帳票)出力…「計画表」や「記録表」などをPDFで出力できます。提出時に重宝します。
  • アラート機能…作業の忘れが起きた際に現場はもちろん、本部へもアラートが飛ぶので、ミスを防ぐことができます。
  • 写真撮影…点検時の状態をタブレットのカメラを使い、写真で記録が可能。よりリアルな情報を提供できます。
  • 音声メモ…話した内容を音声で入力できるだけでなく、署名欄や画像の指摘も手書きメモを残してわかりやすいレポートを作成できます。
  • 多言語化機能…チェックリストやマニュアルの日本語をワンタッチで自動翻訳。 日本語が苦手な就労外国人でも理解することが可能です。
  • ヒント機能…作業中に判断に迷った際にマニュアルを探す必要なく、ボタンを押して説明を表示させることができます。
  • IoT温度管理…IoTを駆使して自動の温度計測が可能です。
アイコン
POINT
一番機能数が多かったのはライオンハイジーンのはやラクHACCPだったモン。衛生管理支援をしている企業が作ったシステムだからこそ、機能が豊富なのかもしれないね。
とはいえ、機能数が多ければ良いというわけでなく、自社に合ったシステムを見つけることが大事。本当に必要な機能を見極めてチェックすることがおすすめだモン。
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