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ハサプロ(Mountain Gorilla)
ハサプロの特徴
HACCPにまつわる記録を簡単入力
ハサプロは、入場管理・5S管理・CCP管理で構成されているパッケージ型システム。入場管理では、食品製造エリアに入出する従業員の衛生チェックを簡単入力。HACCPの土台ともなる「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の5S管理も、システムを利用した簡単チェックで記録できます。
重要管理点であるCCP記録では、加熱調理における中心温度管理や冷蔵庫の湿温度管理だけでなく、IoT機器と連携しての自動データ取得も可能となっています。
簡単操作ですぐに導入可能
ハサプロの操作は、「セルから選ぶ」「数字を入力する」といった作業だけで行えるほど簡単。操作がシンプルなので入力ミスなどがほとんどなくなり、業務効率のアップも狙えます。
また、紙の帳票などに見られる記入ミス・手書きによるミスを防ぐことができるため、正しいデータを残すことができるようになります。
危険値を知らせるアラート機能
ハサプロでは、温度管理などの数値が危険値を示した場合、アラート機能でそれを通知してくれます。基準に関しては希望の数値を設定でき、システム連携によるメールでの通知も可能。
いち早く異常の原因を究明でき、再発防止につなげることができます。
衛生管理計画書が標準搭載の
おすすめHACCPシステムをチェック
ハサプロの機能一覧
本部向けの機能
- 帳票閲覧
データがクラウド上で保存されるため、場所や時間にかかわらず情報を確認できます。
店舗向けの機能
- 入場記録
食品製造エリアに入室する際の各種衛生チェックをシステムで簡単入力できます。 - 5S記録
「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」で構成される5S管理を簡単チェックで記録できます。 - CCP記録
加熱調理の「中心温度管理」、冷蔵庫の「温湿度管理」など、必要なデータを入力できます。 - アラート機能
希望の基準を設定することで、基準を超えた場合にアラート通知が届きます。
ハサプロの導入事例
大幅に工数を削減できました
株式会社濃吉食品様の事例。これまでは衛生入室管理シートへの入力に1日平均15分ほどかかっていたものが、ハサプロの導入でゼロに。その結果、月間5時間以上の工数を削減することができました。
参照元:ハサプロ公式HP(https://haccp-pro.com/lp/)
Mountain Gorillaの特徴
株式会社 Mountain Gorilla(マウンテンゴリラ)は、2014年に設立されたモノづくりの総合会社。月額制のWebシステムからIoT製品まで幅広く取り扱っており、技術者(エンジニア)と利用者を幸せにすることをモットーとしています。
まだ設立から日の浅い企業ではありますが、すでにいくつかの自社開発製品をリリースしているのが特徴。「町工場のおっちゃんでも使えるITシステム」など、誰にでも使いやすい製品開発を心がけています。
ハサプロ(Mountain Gorilla)の概要
制作会社 | 株式会社Mountain Gorilla |
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制作会社の事業目的 | 自社製品・サービスの開発・販売 ODM・共同開発 |
制作会社所在地 | 大阪府大阪市西区立売堀2丁目1-9 日建ビル6F |
制作会社設立年 | 2014年 |
はさモンのHACCPシステムまとめ
HACCPの本格化を前に情報を届けにHACCP星からやってきた当サイトのナビゲーター、はさモンが、HACCPシステムの情報をまとめています。
機能を比較
HACCP導入に避けて通れない「衛生管理計画書」の作成テンプレートが標準搭載のHACCPシステムを比較しています。
▼左右にスクロールできます▼
システム | 管理(本部)向け機能 | 運用(現場)向け機能 |
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はやラクHACCP (ライオンハイジーン) 機能 全11種類
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カミナシ (KAMINASHI) 機能 全10種類
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UPR HACCP (ユーピーアール株式会社) 機能 全8種類
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※HACCP導入に必須の衛生管理計画書のテンプレートが標準装備かつ必要事項を入力するだけで簡単に作れるHACCPシステムで比較
- 衛生管理計画書…HACCP導入で必須の項目。テンプレートが搭載されているので入力が簡単!
- 手順書(マニュアル)…イラスト付きでわかりやすいマニュアル。店舗チェックの際に提出してくださいと言われることも。
- ダッシュボード…どの店舗がどんな状況かを一画面で管理できる機能。素早い状況把握や分析が可能です。
- メニューグループ分け…原材料・仕込み品・料理とグループ分けして記録が可能。アレルギー情報も登録でき、常に最新のメニューを一元管理できます。
- 承認機能…役職の階層別に管理項目を設定するなど細かな承認フローも作成できるので、本部と現場のスムーズなやりとりが可能です。
- カスタマイズ…自社に合った使い方に調整してくれるので、ユーザービリティーの高いシステムになります。
- 条件分岐ルール作成…複雑なルールを特定の条件を満たしたときだけ回答するように設定できるので現場の人も迷いません。
- 手の撮影…作業前に従業員の手を撮影し、傷の有無や爪の伸びを確認できる機能。現場における一番最初の衛生は「手」であるため、衛生意識の向上に役立ちます。
- 健康状態チェック…質問文に沿って「はい」か「いいえ」を入力。内容に問題があればアラートが出るので、リスクを未然に防げます。
- TODOリスト…今日やるべきことが一覧で時間ごとに表示されます。作業忘れの防止になります。
- PDF(帳票)出力…「計画表」や「記録表」などをPDFで出力できます。提出時に重宝します。
- アラート機能…作業の忘れが起きた際に現場はもちろん、本部へもアラートが飛ぶので、ミスを防ぐことができます。
- 写真撮影…点検時の状態をタブレットのカメラを使い、写真で記録が可能。よりリアルな情報を提供できます。
- 音声メモ…話した内容を音声で入力できるだけでなく、署名欄や画像の指摘も手書きメモを残してわかりやすいレポートを作成できます。
- 多言語化機能…チェックリストやマニュアルの日本語をワンタッチで自動翻訳。 日本語が苦手な就労外国人でも理解することが可能です。
- ヒント機能…作業中に判断に迷った際にマニュアルを探す必要なく、ボタンを押して説明を表示させることができます。
- IoT温度管理…IoTを駆使して自動の温度計測が可能です。
とはいえ、機能数が多ければ良いというわけでなく、自社に合ったシステムを見つけることが大事。本当に必要な機能を見極めてチェックすることがおすすめだモン。