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i-Reporter(シムトップス)
i-Reporterの特徴
膨大な記録の電子化が可能
HACCPで定められている衛生管理では、保健所の営業許可更新やHACCP認証の監査時に調査対象となる原材料の受入れから製品の出荷までの様々な情報を記録する必要があります。しかし、紙での記録付けをしていると、不正確な記録や紛失が生じる可能性が否めません。
i-Reporterは、HACCPに関わる膨大な記録を電子化することで紛失を防ぎ、衛生管理に関わる正確な記録と適切な保管をサポートしてくれます。
小規模食品事業者以外にも対応可能
i-Reporterは、小規模食品事業所以外のHACCP導入にも対応しているため、HACCPの本質であるプロセスコントロールを理解して、日々の衛生管理を実施することが可能になります。中規模以上の事業所で対象となる基準では、簡素化されていないHACCPの手順をそのまま実施しなくてはいけないので、システム化することも難しいのが現状。
そういった手間を簡略化し、実施できるよう手助けしてくれるのががi-Reporterなのです。
日々の改善活動や監査時の情報検索に
保健所や認証機関の監査時に、HACCPに関係する記録は調査されます。そのため、HACCPで作成した記録はいつでも見やすい形式で確認できるようにしておかなくてはいけません。
i-ReporterはHACCPに関する記録を適切に整理し、いつでも簡潔な形式での確認を可能にします。また、自分の事業所の衛生管理が適切に行われているかをレビューできるのもポイントです。
衛生管理計画書が標準搭載の
おすすめHACCPシステムをチェック
i-Reporterの機能一覧
HACCP記録の電子化
- モニタリング記録
- 改善記録
- 検証記録
その他の記録の電子化
- 原料受入記録
- 入庫確認票
- 製造記録
- 出荷検査記録
i-Reporterの導入事例
公式HPに記載がありませんでした。
シムトップスの特徴
株式会社シムトップスは、1991年設立のシステム開発・販売企業です。生産管理に関わるソフトウェアの開発に強みを持ち、生産スケジューラーや工程管理システムを開発・販売してきました。現場での帳票のペーパーレス化を図るためタブレットによる帳票管理システムの開発・販売にも着手しているほか、進捗管理ツールやエンジニアリング関係のソフトウェアの開発・販売にも携わるなど幅広いシステムソフトウェアを手掛けています。
シムトップスの概要
制作会社 | 株式会社シムトップス |
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制作会社の事業目的 | 生産管理関係ソフトウェアやシステムの開発・販売 |
制作会社所在地 | 東京都品川区上大崎2-25-2 新目黒東急ビル10階 |
制作会社設立年 | 1991年 |
はさモンのHACCPシステムまとめ
HACCPの本格化を受け、HACCP星からやってきた当サイトのナビゲーターはさモン。HACCPシステムの情報をわかりやすくまとめています。
機能を比較
HACCP導入に避けて通れない「衛生管理計画書」の作成テンプレートが標準搭載のHACCPシステムを比較しています。
▼左右にスクロールできます▼
システム | 管理(本部)向け機能 | 運用(現場)向け機能 |
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はやラクHACCP (ライオンハイジーン) 機能 全11種類
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カミナシ (KAMINASHI) 機能 全10種類
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UPR HACCP (ユーピーアール株式会社) 機能 全8種類
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※HACCP導入に必須の衛生管理計画書のテンプレートが標準装備かつ必要事項を入力するだけで簡単に作れるHACCPシステムで比較
- 衛生管理計画書…HACCP導入で必須の項目。テンプレートが搭載されているので入力が簡単!
- 手順書(マニュアル)…イラスト付きでわかりやすいマニュアル。店舗チェックの際に提出してくださいと言われることも。
- ダッシュボード…どの店舗がどんな状況かを一画面で管理できる機能。素早い状況把握や分析が可能です。
- メニューグループ分け…原材料・仕込み品・料理とグループ分けして記録が可能。アレルギー情報も登録でき、常に最新のメニューを一元管理できます。
- 承認機能…役職の階層別に管理項目を設定するなど細かな承認フローも作成できるので、本部と現場のスムーズなやりとりが可能です。
- カスタマイズ…自社に合った使い方に調整してくれるので、ユーザービリティーの高いシステムになります。
- 条件分岐ルール作成…複雑なルールを特定の条件を満たしたときだけ回答するように設定できるので現場の人も迷いません。
- 手の撮影…作業前に従業員の手を撮影し、傷の有無や爪の伸びを確認できる機能。現場における一番最初の衛生は「手」であるため、衛生意識の向上に役立ちます。
- 健康状態チェック…質問文に沿って「はい」か「いいえ」を入力。内容に問題があればアラートが出るので、リスクを未然に防げます。
- TODOリスト…今日やるべきことが一覧で時間ごとに表示されます。作業忘れの防止になります。
- PDF(帳票)出力…「計画表」や「記録表」などをPDFで出力できます。提出時に重宝します。
- アラート機能…作業の忘れが起きた際に現場はもちろん、本部へもアラートが飛ぶので、ミスを防ぐことができます。
- 写真撮影…点検時の状態をタブレットのカメラを使い、写真で記録が可能。よりリアルな情報を提供できます。
- 音声メモ…話した内容を音声で入力できるだけでなく、署名欄や画像の指摘も手書きメモを残してわかりやすいレポートを作成できます。
- 多言語化機能…チェックリストやマニュアルの日本語をワンタッチで自動翻訳。 日本語が苦手な就労外国人でも理解することが可能です。
- ヒント機能…作業中に判断に迷った際にマニュアルを探す必要なく、ボタンを押して説明を表示させることができます。
- IoT温度管理…IoTを駆使して自動の温度計測が可能です。
とはいえ、機能数が多ければ良いというわけでなく、自社に合ったシステムを見つけることが大事。本当に必要な機能を見極めてチェックすることがおすすめだモン。