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CLOUD HACCP(KDDI&クラウズ)
CLOUD HACCPの特徴
HACCP の知識がなくても導入可能
CLOUD HACCPは、HACCPの導入・管理運用に機能を絞り込んだクラウドサービス。「HACCPについて詳しくない」といったユーザーであっても簡単にHACCP対応ができるよう、使いやすさを重視して開発されています。
HACCPが完全制度化される2021年6月に向けてのサポートを行っており、安心・安全な店舗環境づくりを支援しています。
HACCPに関する業務を一元管理
CLOUD HACCPは、衛生管理項目のチェックリスト作成・実施、記録の保存、実施状況の把握など、HACCPの導入に必要な機能がオールインワンとなっているパッケージ。HACCP関連業務を一元管理でき、それぞれの作業で別のシステムを使用する必要がないため、管理もスムーズとなっています。
また、株式会社クラウズの高セキュリティなクラウド環境で使用できるのも安心ポイントです。
Go To Eatにも対応
CLOUD HACCPでは、HACCPで求められる衛生管理項目の作成・記録・管理業務のすべてをクラウドでまとめて一元管理。新型コロナウイルス感染症予防対策の実施状況についても本部で一括管理できるため、農林水産省が進めている「Go To Eatキャンペーン」の基準となる感染症防止対策についても、このシステムでフォローできます。
衛生管理計画書が標準搭載の
おすすめHACCPシステムをチェック
CLOUD HACCPの機能一覧
本部向けの機能
- お知らせ配信
- マスター管理
- 帳票出力
店舗向けの機能
- 報告書作成
- チェックシート作成
- アラート通知
- HACCP店舗管理
CLOUD HACCPの導入事例
公式HPに記載がありませんでした。
KDDI &クラウズの特徴
CLOUD HACCPは、KDDI株式会社と株式会社クラウズによって共同開発されたHACCP導入・管理のサポートサービスです。KDDI株式会社は、日本の電気通信事業者のひとつで、主にモバイル通信やインターネットサービスの提供を行っています。
株式会社クラウズは、AIシステム・RPAシステムの開発から導入支援、関数型言語導入支援を手がけている会社。中小企業~グローバル企業まで、幅広い顧客のビジネスをITの利用シーンに合わせてサポートしています。
CLOUD HACCP(KDDI &クラウズ)の概要
制作会社 | KDDI株式会社 |
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制作会社の事業目的 | 電気通信事業 |
制作会社所在地 | 東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号 ガーデンエアタワー |
制作会社設立年 | 1984年 |
制作会社 | 株式会社クラウズ |
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制作会社の事業目的 | AIシステム開発~導入支援 RPAシステム開発~導入支援 関数型言語導入支援 |
制作会社所在地 | 東京都中央区日本橋富沢町10-13 &Work Nihonbashi #601 |
制作会社設立年 | 2002年 |
はさモンのHACCPシステムまとめ
HACCPの本格化を前に情報を届けにHACCP星からやってきた当サイトのナビゲーター、はさモンが、HACCPシステムの情報をまとめています。
機能を比較
HACCP導入に避けて通れない「衛生管理計画書」の作成テンプレートが標準搭載のHACCPシステムを比較しています。
▼左右にスクロールできます▼
システム | 管理(本部)向け機能 | 運用(現場)向け機能 |
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はやラクHACCP (ライオンハイジーン) 機能 全11種類
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カミナシ (KAMINASHI) 機能 全10種類
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UPR HACCP (ユーピーアール株式会社) 機能 全8種類
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※HACCP導入に必須の衛生管理計画書のテンプレートが標準装備かつ必要事項を入力するだけで簡単に作れるHACCPシステムで比較
- 衛生管理計画書…HACCP導入で必須の項目。テンプレートが搭載されているので入力が簡単!
- 手順書(マニュアル)…イラスト付きでわかりやすいマニュアル。店舗チェックの際に提出してくださいと言われることも。
- ダッシュボード…どの店舗がどんな状況かを一画面で管理できる機能。素早い状況把握や分析が可能です。
- メニューグループ分け…原材料・仕込み品・料理とグループ分けして記録が可能。アレルギー情報も登録でき、常に最新のメニューを一元管理できます。
- 承認機能…役職の階層別に管理項目を設定するなど細かな承認フローも作成できるので、本部と現場のスムーズなやりとりが可能です。
- カスタマイズ…自社に合った使い方に調整してくれるので、ユーザービリティーの高いシステムになります。
- 条件分岐ルール作成…複雑なルールを特定の条件を満たしたときだけ回答するように設定できるので現場の人も迷いません。
- 手の撮影…作業前に従業員の手を撮影し、傷の有無や爪の伸びを確認できる機能。現場における一番最初の衛生は「手」であるため、衛生意識の向上に役立ちます。
- 健康状態チェック…質問文に沿って「はい」か「いいえ」を入力。内容に問題があればアラートが出るので、リスクを未然に防げます。
- TODOリスト…今日やるべきことが一覧で時間ごとに表示されます。作業忘れの防止になります。
- PDF(帳票)出力…「計画表」や「記録表」などをPDFで出力できます。提出時に重宝します。
- アラート機能…作業の忘れが起きた際に現場はもちろん、本部へもアラートが飛ぶので、ミスを防ぐことができます。
- 写真撮影…点検時の状態をタブレットのカメラを使い、写真で記録が可能。よりリアルな情報を提供できます。
- 音声メモ…話した内容を音声で入力できるだけでなく、署名欄や画像の指摘も手書きメモを残してわかりやすいレポートを作成できます。
- 多言語化機能…チェックリストやマニュアルの日本語をワンタッチで自動翻訳。 日本語が苦手な就労外国人でも理解することが可能です。
- ヒント機能…作業中に判断に迷った際にマニュアルを探す必要なく、ボタンを押して説明を表示させることができます。
- IoT温度管理…IoTを駆使して自動の温度計測が可能です。
とはいえ、機能数が多ければ良いというわけでなく、自社に合ったシステムを見つけることが大事。本当に必要な機能を見極めてチェックすることがおすすめだモン。