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Reco page(IoTBASE)
Reco page(IoTBASE)の特徴
紙帳票を簡単にアプリ化できる
Reco page(レコページ)は現場で記録している紙帳票をデジタル化するツールです。記録・申請・承認といった現場のワークフローをデジタル化でき、スピーディな業務改善を実現。ブロックタイプから希望のブロックを選択するだけで紙帳票をノーコードでアプリ化できます。また、写真やPDF、動画などのファイルもアップロード可能。回答者はスマートフォンやタブレットを使用して簡単に入力できるのが魅力です。
HACCPのワークフローに対応可能
Reco pageはさまざまな現場に対応でき、もちろんHACCPに基づく食品衛生管理のワークフローにも対応可能。飲食店や社員食堂、流通・小売、卸売、物流・倉庫、食品製造工場などで活用できます。
ワークフロー機能を利用すれば、回答者への回答依頼自動化や回答期限設定などが可能。回答内容は遠隔から確認・承認できます。
温度記録業務を自動化できる
HACCP対応では温度記録業務も重要ですが、Reco pageはIoTセンサーと連携できます。そのため温度データの収集と記録が自動化。冷蔵庫や冷凍庫の温度記録を自動で行ってくれます。目視による確認や記録では記入漏れなどのミスが発生しがちですから、温度記録業務の自動化はぜひ取り入れたいポイントです。
衛生管理計画書が標準搭載の
おすすめHACCPシステムをチェック
Reco pageの機能一覧
本部向けの機能
- 管理機能
所属するメンバーの管理といったワークスペース管理のほか、権限設定、チーム管理などを行えます。 - ドキュメント作成
ドキュメント共同編集や公開範囲の設定、バージョン管理などを行えます。 - ワークフロー設定
スケジュール設定や回答依頼、入力補完、Webhook連携などを利用できます。 - レポート
回答結果のステータス管理やCSVダウンロード、回答確認・承認などを行えます。
店舗向けの機能
- ドキュメント作成
写真や動画、PDFなどのファイルアップロードやドキュメント共同編集、公開範囲の設定などを行えます。 - ワークフロー設定
承認申請を行えます。「いずれか1人から」「全員から」「順番に全員から」などの形式を選べます。 - ドキュメント回答
回答はスマホやタブレットで行えます。マイタスクの確認、共同回答の実施、回答の一時保存なども可能です。
Reco pageの導入事例
デジタル化で現場負担を軽減
たこ焼き・たい焼きのテイクアウト専門店「焼きたて屋」を運営している株式会社かめやでは、Reco pageを導入。これまで紙帳票への記入やExcelへの転記などによる現場負担を軽減するため導入を決定しました。導入時には新しい仕組みを定着させることに苦労したものの、定着後は業務効率化を実現。本来時間を使うべき業務に時間を割けるようになったのだそうです。
IoTBASEの特徴
2015年に設立したIoTBASE。企業のデジタル変革のためIoTクラウドサービスを提供しています。提供しているサービスには作業管理アプリ作成ツール「Reco page」のほかIoTデータダッシュボードサービス「Canvas」があります。
Reco pageの概要
制作会社 | IoTBASE 株式会社 |
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制作会社の事業目的 | IoTクラウドサービスの提供による企業のデジタル変革支援 |
制作会社所在地 | 東京都豊島区南池袋2-35-10 レインボービル5F |
制作会社設立年 | 2015年 |
はさモンのHACCPシステムまとめ
HACCP星からやってきた、当サイトのナビゲーターはさモンが、HACCPシステムについてまとめています。
機能を比較
HACCP導入に避けて通れない「衛生管理計画書」の作成テンプレートが標準搭載のHACCPシステムを比較しています。
▼左右にスクロールできます▼
システム | 管理(本部)向け機能 | 運用(現場)向け機能 |
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はやラクHACCP (ライオンハイジーン) 機能 全11種類
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カミナシ (KAMINASHI) 機能 全10種類
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UPR HACCP (ユーピーアール株式会社) 機能 全8種類
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※HACCP導入に必須の衛生管理計画書のテンプレートが標準装備かつ必要事項を入力するだけで簡単に作れるHACCPシステムで比較
- 衛生管理計画書…HACCP導入で必須の項目。テンプレートが搭載されているので入力が簡単!
- 手順書(マニュアル)…イラスト付きでわかりやすいマニュアル。店舗チェックの際に提出してくださいと言われることも。
- ダッシュボード…どの店舗がどんな状況かを一画面で管理できる機能。素早い状況把握や分析が可能です。
- メニューグループ分け…原材料・仕込み品・料理とグループ分けして記録が可能。アレルギー情報も登録でき、常に最新のメニューを一元管理できます。
- 承認機能…役職の階層別に管理項目を設定するなど細かな承認フローも作成できるので、本部と現場のスムーズなやりとりが可能です。
- カスタマイズ…自社に合った使い方に調整してくれるので、ユーザービリティーの高いシステムになります。
- 条件分岐ルール作成…複雑なルールを特定の条件を満たしたときだけ回答するように設定できるので現場の人も迷いません。
- 手の撮影…作業前に従業員の手を撮影し、傷の有無や爪の伸びを確認できる機能。現場における一番最初の衛生は「手」であるため、衛生意識の向上に役立ちます。
- 健康状態チェック…質問文に沿って「はい」か「いいえ」を入力。内容に問題があればアラートが出るので、リスクを未然に防げます。
- TODOリスト…今日やるべきことが一覧で時間ごとに表示されます。作業忘れの防止になります。
- PDF(帳票)出力…「計画表」や「記録表」などをPDFで出力できます。提出時に重宝します。
- アラート機能…作業の忘れが起きた際に現場はもちろん、本部へもアラートが飛ぶので、ミスを防ぐことができます。
- 写真撮影…点検時の状態をタブレットのカメラを使い、写真で記録が可能。よりリアルな情報を提供できます。
- 音声メモ…話した内容を音声で入力できるだけでなく、署名欄や画像の指摘も手書きメモを残してわかりやすいレポートを作成できます。
- 多言語化機能…チェックリストやマニュアルの日本語をワンタッチで自動翻訳。 日本語が苦手な就労外国人でも理解することが可能です。
- ヒント機能…作業中に判断に迷った際にマニュアルを探す必要なく、ボタンを押して説明を表示させることができます。
- IoT温度管理…IoTを駆使して自動の温度計測が可能です。
とはいえ、機能数が多ければ良いというわけでなく、自社に合ったシステムを見つけることが大事。本当に必要な機能を見極めてチェックすることがおすすめだモン。