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カミナシ(KAMINASHI)

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カミナシの特徴

クラウドで簡単にHACCPを導入

HACCPを導入するには、基準となる7原則12手順に沿って必要な書類を作成・チェックする必要がありますが、カミナシではHACCP導入に対応したテンプレートを用意。必要なデータはクラウド上で一括管理でき、チェックシートも電子化されているため、手順に沿って作業を進めるだけで容易にHACCPを導入できるようになっています。

安全管理のための帳票をデジタル管理

現場管理アプリであるカミナシは、従業員の健康チェック・清掃記録表といった、安全・品質管理のための帳票をすべてデジタル管理することができます。現場ではカミナシを起動するだけで記録内容が一覧表示されるため、内容に沿って記録をしていくだけでOK。始業前・営業中といった、実施のタイミングごとにチェック項目を変えることも可能です。

多言語化機能を搭載

カミナシでは、システム上で作成したマニュアル・チェックリストを自動翻訳できる多言語化機能を搭載。ワンタッチで翻訳してくれるため、日本語が得意でない外国人の従業員でも安心。対応言語も、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、ベトナム語、ネパール語、ポルトガル語、タイ語、タガログ語、インドネシア語と豊富です。

衛生管理計画書が標準搭載の
おすすめHACCPシステムをチェック

カミナシの機能一覧

本部向けの機能

店舗向けの機能

カミナシの導入事例

業務フローの作成をゲーム感覚で簡単にできます

コンビニ向けの総菜・パン・デザートといった商品開発・製造を行っているハウス食品グループの会社の事例。大量の帳票チェックや管理が課題となっていましたが、業務効率化を目指してカミナシを導入。業務フローを簡単に作ることができるため、ゲーム感覚で導入できたとのことです。

参照元:カミナシ公式HP(https://kaminashi.jp/case/745/)

これまで視察でかかっていたコストを削減可能に

全国で多店舗(FC)展開するパン製造業社「ボローニャ」での導入事例。FC本社に係りある工場で「カミナシ」を導入後、全国の工場に展開。本社にいながら地方の工場の記録を閲覧でき、工場に対する視察の回数を減らすことにつながりました。結果的に視察にかかる経費と時間の削減につながったといえるでしょう。

参照元:カミナシ公式HP(https://kaminashi.jp/case/bologne)

品質管理の「見える化」で業務改善・意識改革につなげる

コンビニ向けの弁当やパンの製造を行う虎昭産業でカミナシを導入した事例です。部署ごとの管理体制の「見える化」により、全体を管理する品質管理部に情報が適切に伝わり、業務改善が進んだとのこと。また、現場の改善報告が増え、品質管理に対する意識改革も進んできたこともあって、さらにシステムによる管理項目も追加していきたいと考えているそうです。

参照元:カミナシ公式HP(https://kaminashi.jp/case/781)

大量の帳票チェックの工数削減になりました

ロイヤルグループの食品製造、物流、購買、サポートを行っているロイヤル株式会社での導入事例。多くの店舗に食品を供給する中、品質管理に伴うチェック業務が20倍以上に増えていました。カミナシを導入後は帳票をペーパーレス化し、印刷やファイリングの時間を月間で120時間ほど減らすことに成功。システムによる管理により、会社としての品質管理のレベルをワンランク上げることができたと考えているとのことです。

参照元:カミナシ公式HP(https://kaminashi.jp/case/685)

カミナシの特徴

株式会社カミナシは、現場管理アプリである「KAMINASHI(カミナシ)」や、食品業界の品質管理システム「Smart QC」の開発・提供を手がけている会社です。

帳票の作成や管理などの「紙」による業務、ハンコといった文化による非効率にとらわれている日本のビジネス。カミナシはこの問題を解決するため、ペーパーレスに特化したクラウドサービス「KAMINASHI」を開発。退屈な作業はKAMINASHIに任せ、人が本来やるべき仕事に集中できる世界を目指しています。

カミナシ(KAMINASHI)の概要

制作会社 株式会社カミナシ
制作会社の事業目的 現場管理アプリ「カミナシ」の開発、提供
制作会社所在地 東京都千代田区神田鍛冶町3-7 神田カドウチビル3F
制作会社設立年 2016年

はさモンのHACCPシステムまとめ

HACCPの本格化を前に情報を届けにHACCP星からやってきた当サイトのナビゲーター、はさモンが、HACCPシステムの情報をまとめています。

アイコン
POINT
シンプルなつくりになっているのが、KAMINASHIの特徴。選択肢で回答したり、数値で回答したりと、わかりやすくなっているモン。ヒントボタンも特徴的で、ボタンを押すとマニュアルが表示されるので、チェック基準などが明確になるのがすごいモン。
COMPARISON
3社のHACCPシステムの
機能を比較
 

HACCP導入に避けて通れない「衛生管理計画書」の作成テンプレートが標準搭載のHACCPシステムを比較しています。

▼左右にスクロールできます▼

システム 管理(本部)向け機能 運用(現場)向け機能
はやラクHACCP
(ライオンハイジーン)
機能 全11種類

公式HPへ

  • 衛生管理計画書
  • 手順書(マニュアル)
  • メニューグループ分け
  • ダッシュボード
  • 承認機能
  • カスタマイズ
  • 条件分岐ルール作成
  • 手の撮影
  • 健康状態チェック
  • TODOリスト
  • PDF(帳票)出力
  • アラート機能
  • 写真撮影
  • 音声メモ
  • 多言語化機能
  • ヒント機能
  • Iot温度管理
カミナシ
(KAMINASHI)
機能 全10種類

公式HPへ

  • 衛生管理計画書
  • 手順書(マニュアル)
  • メニューグループ分け
  • ダッシュボード
  • 承認機能
  • カスタマイズ
  • 条件分岐ルール作成
  • 手の撮影
  • 健康状態チェック
  • TODOリスト
  • PDF(帳票)出力
  • アラート機能
  • 写真撮影
  • 音声メモ
  • 多言語化機能
  • ヒント機能
  • IoT温度管理
UPR HACCP
      (ユーピーアール株式会社)
機能 全8種類

公式HPへ

  • 衛生管理計画書
  • 手順書(マニュアル)
  • メニューグループ分け
  • ダッシュボード
  • 承認機能
  • カスタマイズ
  • 条件分岐ルール作成
  • 手の撮影
  • 健康状態チェック
  • TODOリスト
  • PDF(帳票)出力
  • アラート機能
  • 写真撮影
  • 音声メモ
  • 多言語化機能
  • ヒント機能
  • IoT温度管理

※HACCP導入に必須の衛生管理計画書のテンプレートが標準装備かつ必要事項を入力するだけで簡単に作れるHACCPシステムで比較

各種機能の説明を見る
管理(本部)向け機能
  • 衛生管理計画書…HACCP導入で必須の項目。テンプレートが搭載されているので入力が簡単!
  • 手順書(マニュアル)…イラスト付きでわかりやすいマニュアル。店舗チェックの際に提出してくださいと言われることも。
  • ダッシュボード…どの店舗がどんな状況かを一画面で管理できる機能。素早い状況把握や分析が可能です。
  • メニューグループ分け…原材料・仕込み品・料理とグループ分けして記録が可能。アレルギー情報も登録でき、常に最新のメニューを一元管理できます。
  •  
  • 承認機能…役職の階層別に管理項目を設定するなど細かな承認フローも作成できるので、本部と現場のスムーズなやりとりが可能です。
  • カスタマイズ…自社に合った使い方に調整してくれるので、ユーザービリティーの高いシステムになります。
  • 条件分岐ルール作成…複雑なルールを特定の条件を満たしたときだけ回答するように設定できるので現場の人も迷いません。
運用(現場)向け機能
  • 手の撮影…作業前に従業員の手を撮影し、傷の有無や爪の伸びを確認できる機能。現場における一番最初の衛生は「手」であるため、衛生意識の向上に役立ちます。
  • 健康状態チェック…質問文に沿って「はい」か「いいえ」を入力。内容に問題があればアラートが出るので、リスクを未然に防げます。
  • TODOリスト…今日やるべきことが一覧で時間ごとに表示されます。作業忘れの防止になります。
  • PDF(帳票)出力…「計画表」や「記録表」などをPDFで出力できます。提出時に重宝します。
  • アラート機能…作業の忘れが起きた際に現場はもちろん、本部へもアラートが飛ぶので、ミスを防ぐことができます。
  • 写真撮影…点検時の状態をタブレットのカメラを使い、写真で記録が可能。よりリアルな情報を提供できます。
  • 音声メモ…話した内容を音声で入力できるだけでなく、署名欄や画像の指摘も手書きメモを残してわかりやすいレポートを作成できます。
  • 多言語化機能…チェックリストやマニュアルの日本語をワンタッチで自動翻訳。 日本語が苦手な就労外国人でも理解することが可能です。
  • ヒント機能…作業中に判断に迷った際にマニュアルを探す必要なく、ボタンを押して説明を表示させることができます。
  • IoT温度管理…IoTを駆使して自動の温度計測が可能です。
アイコン
POINT
一番機能数が多かったのはライオンハイジーンのはやラクHACCPだったモン。衛生管理支援をしている企業が作ったシステムだからこそ、機能が豊富なのかもしれないね。
とはいえ、機能数が多ければ良いというわけでなく、自社に合ったシステムを見つけることが大事。本当に必要な機能を見極めてチェックすることがおすすめだモン。
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